腰椎椎間板ヘルニア摘出術


《手術方法》1.顕微鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術《手術方法》2.内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術

1.顕微鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術

   腰部に約3cmの皮膚切開を行います。ここから筒を挿入し、顕微鏡下に拡大した視野でヘルニアを摘出します。拡大した視野で手術を行うので、安全にヘ ルニアを摘出することができます。
図:顕微鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術

2.内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術 (MED法:microendoscopic discectomy)

   腰部に約2〜3cmの皮膚切開を行い、それから筒を入れ、筒の先端に取り付けられたCCDカメラを通して見た映像を、ビデオモニターを見ながら手術を 行う方法です。皮膚切開がやや小さいので、周囲の筋肉に対する侵襲が少し少なくなります。視野が狭いので、手術操作が限られます。ヘルニア摘出の方法 は、顕微鏡下ヘルニア摘出術と同じです。

図:内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術

後療法

 手術翌日に、軟性コルセットを装着して起立、歩行が許可されます。10日〜14日位で退院が許可されます。

予想される合併症

1. 深部感染症
2. 硬膜損傷

当院での実績

 当院では、現在まで179例の手術を行っています。再発して再手術を施行したのは3例で、再発率は1.7%です。(通常は再発率は10%前後と言われてます。) 合併症として、硬膜損傷が1例あります。硬膜縫合して、治癒しています。深部感染はありません。

この手術に対する主な病気
腰椎椎間板ヘルニア

 

当院での脊椎外科手術の実績
病気一覧
頚椎症性脊髄症
頚椎症性神経根症
後縦靭帯骨化症(OPLL)
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎脊柱管狭窄症
腰椎辷り症
手術一覧
腰椎椎間板ヘルニア摘出術
腰椎椎弓形成術(片側進入両側除圧)
片側進入腰椎後方椎体間固定術(TLIF)頚椎脊柱管拡大術(片開き式)
腰椎後側方固定術
頚椎前方除圧固定術
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診療実績